susuri(ススリ)
リネン アンティーク プリント レヴーズ ドレス 22-257

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• susuri(ススリ) 日常は、羞じらいや緊張、可笑しさや軋みなど 曖昧な気分を見つける小さな旅の繰り返しです。 そんな不確かで不均等な日々の 気分を男らしい、女らしい、 という感覚に捕らわれず 時代や物語のイメージを重ねて 衣服として表現します。

• SUSURI
  2022 autumn & winter

  

  “何かの中に別の要素の何かを含んでいる”

  幻想と現実
  無垢と経験
  しとやかさとおおらかさ
  複雑さと明瞭さ
  繊細なと大胆な

  こんな対比をキーワードに、何かと何かを組み合わせる服。 別の要素を内包する服。というのが今季の取り組み。 制限され保護された狭い安心な世界を生きてきた者が、 刺激的で広く責任を持つ必要のある世界との狭間に落ち、 新しい美しさや人の持つ感情の幅を知って抱えきれずに溢れ溺れかかる。 そんな物語を通じて感じる精神性を背景にしてイメージを膨らませたシーズン。 多面的で自由、力強くて脆い、儚く純粋。
  そういう気分のシーズン。

• オリジナルパターンを乗せた
  アンティークな雰囲気のお洋服たち

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  同じ生地を使って、4つのお洋服ができました。

• REVEUSE DRESS

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• 袖がポワンと膨らむ

  

  2021秋冬より継続のデザインとなり、古いナイトウェアの印象を思い浮かべてつくったかたち。袖がポワンと膨らむバンドカラーのドレスは、たっぷりと分量をとった広がりのあるシルエット。

  

  アンティーク柄をモチーフに描いたオリジナルデザイン

  丸く膨らみのあるリネンをタンブラーで柔らかく仕上げた生地の風合いをそのまま残した上に、 アンティークの模様をアレンジしてつくった繊細な柄を顔料でプリントした生地を使用。太い乾いた糸で程よいハリのある生地は、節が見られリネンの素朴感が味わえます。透け感やチクチク感もなく、心地よい着用感です。

  

  連続柄のリズミカルなパターンとなった枝の柄

  昨年つくったリネンに顔料を乗せたプリント。今季は古いスワッチからアレンジした枝の柄に。ベージュのリネンには昨年と同じブルーを。それに新たにブラックにベージュを乗せた色もつくりまして、二色展開になりました。

• 袖のボリュームとの対比

  

  襟から縦にスッと通るラインと脇と袖に寄せたギャザーのフワッとした流れを同居させたドレス。 バンドカラーで首回りはタイトとなり、袖のボリュームとの対比が強調されます。アームホールとは別で袖に切替えを施したデザイン性の高いディテールです。

• model：162cm　/　size：1

  

  袖のボリュームにより、肩元が華奢に見えます

  

  脇に分量を持たせた身頃は動くと後ろに引かれて、エレガントな印象を残すようにつくりました。落ち感に印象を与え、見える位置や歩くシルエットに違いが楽しめます。また、腰位置が高く見えるので、キレイなシルエットも魅力のひとつ。

• カジュアルで上品なバンドカラー

  

  胸下までのボタン開きは、インナーとのレイヤードで着こなしに変化を持たせるのも素敵。

  

  背中央に切り替えがあり、すっきりと背筋の伸びた印象を受けます。凛とした美しさを感じます。

  

  幅の狭い袖口には、フロントと同じ釦があしらわれています。ウエストポケットはやや前よりに配されています。

• #ootd

  
  • (LEFT) model:162cm 47kg / BEIGE / SIZE : 1
  • (RIGHT) model:168cm 50kg / BLACK / SIZE : 1
  • ジャケット：CIOTA

• Color Variation カラーバリエーション