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カラーバリエーション
LENO リノ
コットン チノ トラウザー パンツ leno-pt019-1
商品番号 leno-pt019-1
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LENO(リノ)
コットン チノ トラウザー パンツ leno-pt019-1
LENOは2015年夏、原宿の小さなマンションで誕生しました。
LENO のものづくりは、VINTAGEを元に
製造時の歴史や背景を紐解くところから始まります。
生産の過程や素材の風合い、
また、なぜそのようなデザインになったのか。
旧き良き要素を大切に残しつつ、いまも、これからも、
「いつの時代でも着たい」ファッションに
変化させて提案しています。
CHINO TROUSERS
[FADE]
60年代のUS MILITARYが
デザインソースのチノトラウザー
普段着やビジネスシーンでも着用されることが多いチノパンですが、その起源については1846年、インドに駐屯していたイギリス軍が穿いていた白いトラウザーが目立ってしまう事から、カレー粉やコーヒー、桑の実を混ぜた汁を使いインドの土地の色に染めていたという説があります。そのあと、アメリカ軍が41カーキなどのチノパンを開発し、チノと言えばベージュという認識が広まりました。
現代の着こなしに溶け込むファッション
LENOではこれまでもアップデートを繰り返しながらチノトラウザーを販売しており、適宜アップデートしていましたが、今シーズンのアップデートでは60年代のジップフライのモデルをデザインソースにし、当時のディテールはそのままに、シルエットは現代に馴染むように見直しています。
履き込んで馴染んだときの表情を目指した自然な加工
COTTON 100%
36/2ウエストポイント(コーマウエポン/シルケット無し)
生地はコーマ糸を高密度に打ち込んだウエストポイント(※)。ウエポン素材と聞いて想像するような上質な光沢感はなく、履き込んで馴染んだときの自然な表情が特徴。それは、染色時に通常行うアルカリ処理(シルケット)の工程を入れずに、綿が本来持っている柔らかさを最大限に生かした生地に仕上げたから。カジュアルな表情を上質な風合いが合わさった独特の雰囲気の生地に仕上がっています。生地にふくらみを持たせるために、タテ・ヨコ共に双糸を使用。綾織りで高密度に打ち込むことでハリコシ、強度が高められています。
(※)ウエストポイントとは、アメリカ・ニューヨーク州の地名。この地に置かれた「米国陸軍ウエストポイント士官学校」の制服に、この生地が使用させれいることからこの名がつきました。同校ではアメリカ合衆国で最も古い由緒ある士官学校で、マッカーサー元師を輩出するなどエリート育成校。そのため、一般的なチノクロスよりも更に上質な生地として、この通称ウエポン生地が用いられています。
現代に馴染む、バランスの良いシルエット
サイドシームや太いベルトループ・片玉左釦付きなど、60年代のディテールを再現しています。 股上が深く、腰回りのカーブに馴染む無理のないパターンとなり、タックインしてもキレイなウエストラインを演出します。
強度をしっかりと担保しつつ、履きやすい柔らかさ。
裾に向かって少しテーパードを効かせていますが、見た目にはワイドストレートとなり、クセのないシルエットです。166cmモデル/サイズ「32」着用で、たっぷりとしたワイドなシルエットとなり、ワークな印象が強くなります。やや硬さを感じるルックスとは違い、履いてみるとごわつきが気にならず気持ちの良い着用感です。
160cmモデル/サイズ「28」を着用で、すっきりとした印象を残しつつ、程よいゆとりのあるシルエットとなります。ジャストなサイズ感で穿くのもいいですし、大きめサイズでよりカジュアル感を楽しむのもオススメ。計算されたシルエットとフェード感のある生地のため、野暮ったくならず洗練された雰囲気を楽しめます。
内側をみると脇割りとなり、こちらも60年代のディテールを忠実に再現しています。
#ootd
country: 日本製
fabric: 綿100%
裏地/なし 伸縮性/なし 透け感/なし
Laundry:
>>洗濯表示についてはこちら。
お洗濯について: 色物と白系の物を一緒に洗濯しないで下さい。漂白剤・蛍光剤入り洗剤等の使用及びタンブラー乾燥はお避け下さい。洗濯後は形を整えてから干して下さい。アイロン掛けの際は必ず当て布を使用して下さい。濡れたままの放置やつけ置き洗いは避けて下さい。